オール・イン「4」。天野貴元・著。


運命の三段リーグがスタートしたのは17歳の時、32期「2002年10月から03年3月」メンバーの中には、八王子将棋クラブ出身の佐藤慎一さん「五段・20」 村山慈明さん「七段・18」 伊藤真吾さん「五段・21」は既に三段リーグ戦っている。同期の出世頭のK君「19」は三期目、新参加は7人で28人。その中で僕より若かったのは、佐藤天彦八段「15」 広瀬章人八段「16」と森信雄七段門下のY君「16」だけだった、20歳で退会。この三人は誰もが天才だと思っていた。上々のペースで三段リーグ入りした僕は、完全に他のメンバーを見下していた。
3勝3敗の出だしで負けが先行する苦しい展開に、古参三段の意外なしぶとさに、容易ならざるものを感じた、最終的に8勝10敗。
次の33期でさらなるショックが僕を襲う。4連敗のスタートでずーと負け続けて、最終的には5勝13敗と情けない成績だった。
このリーグで前期11勝の村山さんが15勝で文句なしの昇段を決めた。同級生中村恭介五段は12勝「前期・10勝」の好成績。
過去の成績を見て、将来タイトル争いをするような棋士は、おおむね三段リーグをあっさり抜け出している。渡辺竜王・阿久津八段は2期。村山慈明七段は4期全て勝ち越している。・・不吉な暗雲が僕の心の中に広がった。棋楽
2016-04-25(Mon)
 

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