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小説 姿三四郎。

◎ 平成の姿三四郎と称された、柔道家が、53歳の若さで亡くなりました、病気の事は母には知らさず・・次男が昨日 日本代表になりました、「涙」。

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 ◎ 姿三四郎はモデルがいます、ネットですぐ判る世の中になつています。50年前に何処で借りたが忘れましたが、冨田常雄の三部作でした。ネットではモデルの西郷四郎は講道館入門となっていますが、私の記憶は違います。
◎ 上京して柔術家に入門、その人物が門弟数名と、嘉納治五郎を闇討ちした時に、川を背にして6人?全員を川に投げ込んだのを目撃して、その場で入門しました、その時は講道館はなく 寺の庭に畳を並がべて、数名の弟子が居ただけです?。
◎ 三四郎は猫が屋根から落ちた時に、地面に落ちたときには、四つ足で立っているのを目撃して、自分も練習したようです。私は柔道も知りませんが、当時は投げた時に相手の柔道着を放しても良かった。警視庁の柔術師範を決める大事な試合の先鋒として参加、一度はなげ飛ばされたが、猫帰りに受け、相手が茫然としているのに付け込み、一本背負い投げ崩れの山嵐で投げ飛ばし、脳震とうでよろよろと立ち上がった相手を、山嵐で投げて勝っています?。足の指が手のように働き相手の足から離れないとの説もあります。空手の桧垣鉄心?も山嵐で倒し 弟の源三郎?とは冬山で決闘、これも山嵐、ケガをした相手を泊まり込みで介抱したので、一緒に来ていた兄の鉄心が「負けた」と言った?
◎ 嘉納治五郎が外国旅行に行く時には師範代になっていますから強いだけではなかったが、師匠が帰国しないのに、置手紙を残して講道館を出ています。
◎ 多額の賞金の掛かった、外国レスラーを倒して、気を失った相手の胸にその賞金を投げた?。
◎ どこかの間諜「スパイ」と屋根の上で組打ち、一緒にに落ちたが相手が下でした。

◎ 50年も前に読んだので間違いもあるかも。

◎ 小説ですから どこまでが本当か 判りませんが 面白い小説でした、作家の父親が西郷四郎の兄弟子です。棋楽
2021-04-06(Tue)
 

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